明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
良い年を迎えられましたか?
無料でダウンロードして楽しんでいただける「ほろみんのぬりえ」は2022年に突入。
2022年最初のぬりえは、お正月を彩るおめでたい縁起物がたくさん!
小さなお子さんたちは目にしたことがないものもありそうです。
お正月の縁起物、ぬりえの中にあるものにどんな意味があるのか少しだけご紹介します。
- しめ縄飾り
門松と同様に年神様を迎えるための飾りで、家の中が「年神様を迎えるために清められた場所」であることを示すものです。 - 鏡餅
鏡餅という名称は、昔の鏡の形に似ていることによるものです。三種の神器のひとつである鏡には神が宿るものとされ、神事などに用いられました。そこから鏡餅は、年神さまへのお供えとして飾るものとなりました。 - 犬張子
安産祈願や子供の成長祈願のご利益があると言われています。犬の子は病気をせずにスクスク育つことから「犬の子のように元気に育つように」との願いが込められているそうです。 - 凧揚げ
立春の時季に空を見上げることは健康に良いという意味の言葉があり、そのため新年を迎えると健康を祈るために凧揚げをするようになったといわれています。 - 打ち出の小槌
七福神の大黒天が持っているもので、願いを込めながら小槌を振るとその願いが叶うと言われ、豊作や金満などの意味があります。 - 招き猫
右手を挙げている猫は金運を招き、左手を挙げている猫は人(客)を招くとされ、商売繁盛の縁起を担いだ置物として有名。
ちなみに黒い招き猫は魔除けや幸運の象徴とされています。
猫ではありませんが、ぬりえの中のほろみんは左手をあげています。多くの人に幌加内町を訪れていただけるといいな~と思っているからですよね! - 鯛
「めでたい」という語感と、おめでたい紅白の色で昔から縁起の良い魚として知られています。 - おたふく
「お多福」ともいうように福が多いということから縁起がよいとされています。 - だるま
何度転がしてもすぐに起き上がる「七転八起」で縁起が良いといわれ、願望成就などの縁起物として親しまれています。 - 羽子板
もともと「邪気をはねよける」という意味で年のはじめに宮中で行われていた行事に由来しています。
また、羽根つきに使う羽根の先についている黒い球に「無患子(むくろじ)」という植物の種が使われており、漢字が「子どもが患わない」という意味になるため、羽根つきは縁起がよいものと考えられていたようです。
- 松竹梅
中国から伝わった「歳寒三友」、すなわち「冬の寒さ」に耐える三友「3種の植物」として慶事・吉祥のシンボルになっています。
松:常緑樹で冬でも枯れず、凛々しい姿を保つ事から『長寿・延年』の意味
竹:折れにくく、成長が早い事から『生命力・成長』の象徴
梅:苔が生える程の樹齢となっても、早春に他の花より先駆けて、気高い香りの美しい花を咲かせることから珍重され、『気高さや長寿』の象徴 - 椿
冬でも葉が落ちない常緑樹。 青々として艶のある葉が繁栄の象徴とされています。 - 南天
難を転じて福となす縁起木ということで 縁起が良いとされています。
いろいろな意味がありますね。
縁起物に囲まれて今年も幸先の良さそうなほろみんに色を塗って、かわいくしてあげてくださいね♪
A4サイズのPDFファイルですので、簡単にプリントアウトしてご自宅でお楽しみいただけます。