
島国仲間
「世界のほろみん」、12回目はジャマイカ。
ジャマイカはカリブ海に浮かぶ島国。島国の日本としてはちょっと親近感が沸きますね。
ウサイン・ボルト選手に代表されるとおり、陸上短距離競技ではダントツに強い国というイメージがあります。
変わり種でいうと、雪も氷も見たことがない”南国”ジャマイカの選手たちが、1988年にカルガリー五輪でボブスレーでの代表を目指し、悪戦苦闘しながら代表権を獲得したという実話を元にしたコメディ映画『クール・ランニング』を見た方もいらっしゃるかもしれません。
ジャマイカ発祥の音楽といえば
レゲエですね。
のんびりした独特のオフビートのリズムに社会的・宗教的な歌詞をのせた音楽が代表的です。
レゲエの世界的スター、ボブ・マーリーは今も「自由」「平和」の象徴として愛されています。
レゲエファッション
レゲエといえば赤・黄・緑(・黒)の「ラスタカラー」。
この配色はラスタファリ信仰*から生まれ、一般的に”汎(はん)アフリカ色”と呼ばれており、アフリカ諸国で主に国旗などに使用される三色の組み合わせです。
確かに、アフリカ諸国の国旗といえばこの配色ですね!
*ラスタファリ信仰(ラスタファリズム)とは、アフリカからジャマイカに強制的に連れてこられた黒人たちによるアフリカ回帰の思想
ぜひ、ほろみんをラスタカラーでぬってあげてください!
A4サイズのPDFファイルですので、簡単にプリントアウトしてご自宅でお楽しみいただけます。