ほろグルみ団とは?

「ほろグルみ団」の正式名称は「ほろかないFC ほろグルみ団」。
2020年夏、ほろみんのLINEスタンプを作った際に誕生しました。
幌加内町のイメージキャラクター「ほろみん」と一緒に、さまざまな形で幌加内町を盛り上げる活動をしているチームです。(※幌加内町の公式ではありません。)

活動チーム名

ほろみんのLINEスタンプを作るにあたり、スタンプの登録は「霧立亭」ではなく「ほろみんと一緒に幌加内町を盛り上げる活動」というスタンスで行いたいと考えました。
その収益の一部も幌加内町の未来を担う子供たちのために利用しようと考えており、活動思想そのものが営利主体のものではないので、それに見合った「活動チーム名」を検討しました。

キーワードは「グル(共犯者)」→「グルみ」

「幌加内のファンを作る」という方向性の「地域ファンマーケティング」が活動の内容として適している感じがしたのでその方向でキーワードを探しました。
「幌加内の活性化に協力・理解してもらう」という意図を真っ正面から真面目に表現するのではなく、あえて、「幌加内と『グル』になって盛り上げる「共犯者」を作る」的なニヤリとする感じで仲間意識を共有してもらえればと思い、「グル」をキーワードに選びました。

さらに、共犯者の意味を持つ「グル」に、「家族ぐるみ」「地域ぐるみ」などの「ぐるみ」の意味も同梱した「ほろ(かない)ぐるみ」という意味も含め、「ほろグルみ」に。

また、そばには「挽きぐるみ」という製粉方法があり、音としてとても近いので語感としての違和感がないと感じました。
ちなみに、挽きぐるみとは蕎麦の実の各層を取り分けないで、そのまま三番粉もしくは四番粉まで全てを挽き込んだそば粉のことです。

チーム感、団体感

「ほろグルみ」だとチーム感がないので、団体感の出る表現として「団」を加えました。

とはいえ、「ほろグルみ団」って何の集団?とならないよう、「ほろかないFC(ファンクラブ)」と団体名の前に表示し、最終的に「ほろかないFC ほろグルみ団」と命名されました。
地元チーム(今回の場合は、幌加内町という地元地域)を熱心に応援する力の入ったファンクラブ感が表現されたチーム名になったのではないでしょうか。