
ベトナムは日本に似ている?
ベトナム は、東南アジアにある南北に細長い国です。
海と山に囲まれ、北部・中部・南部で気候や文化が少しずつ違います。
首都は ハノイ、最大の都市は ホーチミン市。
お米を使った料理が多く、フォーや生春巻きなどが有名で、日本でもとても人気があります。
細長い国土で海に面している点や、魚や米を大切にする食文化が発達していることなど、日本との共通点も多く、国民の性格も意外と日本人に似ているところが多いと言われています。
民族衣装「アオザイ」と笠「ノンラー」について
アオザイ は、体に沿った長い上着に、ゆったりしたズボンを合わせた衣装です。
風になびくすがたが美しく、ベトナムを代表する服として親しまれています。
学校の制服として使われることもあり、白いアオザイ姿の学生はベトナムの風景として有名です。
もともとは中国風の衣装などの影響を受けながら形が変化し、現在のようなすっきりしたデザインは20世紀ごろに広まりました。
伝統的でありながら、どこかモダンな雰囲気もあるのがアオザイの魅力です。
アオザイと一緒によく見られるのが、円すい形の笠「ノンラー」です。
竹やヤシの葉などで作られ、強い日差しや雨を防ぐために使われてきました。
軽くて風通しがよく、農作業や外出時にも便利です。
シンプルな形ですが、地域によって模様が入っていたり、光に透かすと絵や文字が浮かぶものもあります。
アオザイと合わせると、とても優雅な雰囲気になります。
ベトナムの干支について
干支(十二支)は、日本や中国だけでなく、台湾、韓国、ベトナム、タイ、モンゴルなど、東アジアや東南アジアを中心とした広い地域で使用・共有されている文化です。
ただし、ベトナムの干支は、日本と異なり「卯(うさぎ)」が「猫(Mèo)」、「丑(うし)」が「水牛(Trâu)」、「未(ひつじ)」が「山羊(Dê)」、「亥(いのしし)」が「豚(Lợn/Hợi)」になります。
ベトナムの猫年は、中国から伝わった十二支の「卯(うさぎ)」が、ベトナム語で猫を意味する「Mèo(メオ)」と発音が似ていたため、誤って伝わった(または置き換わった)という説が有力です。
そのほかの水牛、山羊、豚に関しては、現地でより身近な動物に差し替えられているのが特徴です。
日本には、「ネズミにだまされて集合日に間に合わなかったために干支に入れなかったネコ」のお話がありますが、ベトナムでは、ネズミにだまされたのはウサギなのかもしれませんね(笑)
学生の白いアオザイも清楚で素敵ですが、せっかくのぬりえなので、是非ほろみんに似合う素敵な色でぬってくださいね!
A4サイズのPDFファイルですので、簡単にプリントアウトしてご自宅でお楽しみいただけます。