【無料】ほろみんぬりえ(2026年5月バチカン市国)

バチカン市国とは

イタリアのローマの中にある、とても小さな国がバチカン市国です。
世界でいちばん面積が小さい国として知られており、その大きさは0.44平方キロメートル。東京ディズニーランド(約0.51平方キロメートル)よりも小さく、日本の皇居(約1.15平方キロメートル)の約3分の1から半分以下。
カトリック教会の中心地であり、ローマ教皇が暮らす場所でもあります。
国の中には壮大なサン・ピエトロ大聖堂や宮殿があり、多くの人が訪れる特別な場所です。

バチカン衛兵について

バチカン市国を守っているのが「バチカンのスイス衛兵」です。
正式にはドイツ語で「Schweizergarde(シュヴァイツァーガルデ)」といい、日本語では「スイス衛兵」と呼ばれています。

彼らは、バチカン市国の出入り口の警備や宮殿の見張り、そしてローマ教皇の身辺警護を行う、世界でも珍しい伝統ある部隊です。

「スイス衛兵」と呼ばれる理由は、もともとスイスの兵士たちが優れた戦闘能力と忠誠心で知られていたことにあります。
16世紀、教皇がその力を頼りにスイス人の兵士を雇ったことが始まりで、現在でもその伝統が受け継がれています。
現在のスイスは傭兵を禁止していが、「バチカンのスイス衛兵」については、儀礼的要素が強いことから例外的にその維持継続が認められています。

衛兵になるためには、スイス国籍の独身男性であること、カトリック教徒であることなど、いくつかの厳しい条件があります。選ばれた人だけが、この役目を担うことができます。

また、ひときわ目を引くのがその衣装です。
赤・黄・青の鮮やかな縦じま模様は、かつて教皇を支えたメディチ家の紋章に由来するといわれています。
16世紀の傭兵のスタイルをもとにしたルネサンス風のデザインは、今も当時の雰囲気を伝えています。

一見、兵士とは思えぬ派手な衣装ですが、知ってみると深い歴史を感じさせるこの姿、ぬりえでもぜひ楽しんでみてください。

A4サイズのPDFファイルですので、簡単にプリントアウトしてご自宅でお楽しみいただけます。

A4(1面)